読んだ本

手帳術の本は眺めているだけで楽しい

今週読んだ本は手帳術について

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直感で手に取った2冊だったのですが,どうやらシリーズものだったようです。

(最後まで読んでから気がついた人)

人の手帳を見るのって楽しい

手帳に限らず,ノートやちょっとした付箋の書き方,伝言メモなど,誰かが書いたものを見るのが昔から好きです。

自分と違ったまとめ方や書き方のアイディアを見ることができて楽しいんだと思います。

それが凝縮されているのが手帳だと思うんですよ。

上記の2冊は様々な方のリアルな手帳の中身を見せてもらえる上に,こだわりポイントや生活スタイル,お気に入りのアイテムも紹介されていて、共感できるページがいくつもありました。

アナログ派が多くて,アナログ手帳に戻りたい気持ちも湧いちゃったりしたけど,絶対続かないのでダメだよと自分にいい聞かせています。

どうして手帳を書くのだろう?

私はスケジュール管理と,頭と気持ちの整理ですね。書くとなんかすっきりするんですよ。頭の中でずっと気にしていたものを手放せた安心感と,書き出したことで思考が整理されて書く前よりもシンプルに物事を捉えられるようになっている気がする。

本当は毎日夜に,お茶でも飲みながらひとこと添えて手帳を整理してから眠りにつく…みたいな素敵生活を送りたいのですが,オタクにそんな余裕はないわけで,翌日の昼休みにさささーと振り返りを書いたりしてます。

それすらできていない時ももちろんありまして,手帳を開かなくなると生活が荒れる。私だけでしょうか?いや,生活が荒れているから手帳を書く時間も確保できなくなるのか??卵が先か鶏が先か的な??

私は頭の中だけで完結できるだけのスペックがないんだと思います。適度にアウトプットしておかないと動作が重くなる。だから,手帳なしで生きている人ってすごいな〜と思ってます。

本に載っている人たちのように綺麗にまとめられなくてもいいから,毎日手帳を開く,毎日振り返る時間を作る,を習慣づけていきたいと思うるるいえでした!

できれば,息をするように,生活の一部として,毎日自然にイラストを描く人間にもなりたい…